6月30日 2019年前半終了

2019年の折り返し地点、新元号令和も2ヶ月経ち、明日は7月という今日、突然米朝首脳が板門店で会談となりました。米大統領初の北朝鮮入りです。経緯はどうあれ、この会談が「北朝鮮が国際社会に出てくるきっかけ」となれば。・・・政治的パフォーマンス(?)かも知れませんが・・・。
国内では、いよいよ令和初の国政選挙・参院選となります。
選挙応援等での出張が多いと、時間つぶしもかねて軽い文庫本を読む機会が増えます。最近読んだ一冊は「薬剤師・毒島花織の名推理」とうたう「薬も過ぎれば毒となる」(塔山郁 宝島社文庫)。帯広告には「その薬にはうらがある」とあり、一瞬いつもの「薬たたき」かとも思いましたが・・・。作者は私の全く知らない人ですが、薬に関係されている方なのでしょうか?。第1話 笑わない薬剤師の健康診断 第2話 お節介な薬剤師の受診勧奨 第3話 不安な薬剤師の処方解析 第4話 怒れる薬剤師の疑義照会 と進みます。
医療問題がテーマとなる作品や医師が主人公の作品は数多くありますが、薬剤師を主人公に設定した作品は極めて稀です。もしもご関心があれば。