7月12日 人口減・進む

11日総務省発表「人口動態調査」によると、2018年1月1日時点での日本人人口は1億2520万9603人。9年連続の減少です。前年から37万4055人減り、1968年の調査開始以来最大の減少となりました。人口が増加したのは首都圏の東京、埼玉、千葉、神奈川と、愛知、沖縄のみ。減少は北海道、秋田、青森、山形、岩手等と北海道東北エリアが目立ちます。出生数は94万8396人と過去最少、一方死亡者数は134万774人と過去最多でした。これまで言われていた通りですが、人口減少のスピードが速まり、東京一極集中が加速されています。また日本で暮らす外国人は249万7千人と過去最多となり、20歳代は74万8千人と同年代の日本の総人口の5.8%を占めます。日本社会全体が変化の中にあります。
受動喫煙を防止するための「改正健康増進法」が昼前、委員会で可決されました。後は本会議を待つのみです。オリパラ東京大会を「たばこフリー」で迎えたいものですね。
Wカップ準決勝戦は世界ランキングから見ると番狂わせでしょうか。ベルギーを破ったフランスと、イングランドを破ったクロアチアの決勝戦となりました。