7月14日 定点当たり9.14人

金曜日恒例の発表となりましたが、(7月3日~9日)の数値は45108人、定点当たり9.14人(前回は35747人、定点当たり7.24人)。コロナ患者数はじわじわと増加しているようです。心配されている沖縄の状況は若干改善の兆しが見られるようですが、それでも41.67人と他県を引き離しての全国一。まだまだ・・・。
同様に発表されるインフルエンザは8193人、定点当たり1.66人。昨年同期(48人、0.01)と比べると多いのは事実ですが・・・。厚労省の「随契に関する公示」によると、昨日インフルエンザ薬「タミフルドライシロップ3%」44万人分(対象会社:中外製薬)、「ゾフルーザ錠20㎎」143.5万人分(塩野義製薬)、今日は「新型インフルエンザワクチン原液(免疫増強剤混合用ℍ5Ñ8株)」(KMバイオロジクス)。随契の理由は全て「排他的権利の保護」だそうです。・・・製薬企業は新薬の研究開発に全力を!