7月23日 中国の食品は安全?/期待してはダメ?

またしても目を覆いたくなるような映像が。中国上海の米系食肉加工会社「上海福喜食品」の杜撰かつ非衛生的生産現場の模様が伝えられました。腐敗した肉や期限切れ鶏肉も生産ラインに。同社は「マクドナルド」「ピザハット」等の外資系ファストフード大手や「セブンイレブン」等に食品を納入していたとのこと。厚生労働省によれば今年7月1日までの1年間に約6千トンの食肉加工品が同社から日本に輸入されていたそうです。中国の食品衛生問題は繰り返し繰り返し指摘・糾弾されてきました。今回の報道に接し、またかと・・・。食品・食品材料の中国依存はすぐには変わらないかもしれませんが、「何が安全で、何が問題の食品なのか」の情報は国民にとって必須のものです。とりあえず外資系ファストフード店の「チキンナゲット」は口にしないぞ!