7月23日 原発政府事故調・最終報告

福島原発事故に関する政府事故調査・検証委員会が最終報告を発表しました。報告は東電に対しては初動対応、縦割り組織等を、政府に対しては菅首相の現場介入等を批判しています。今回の政府事故調報告で、政府、国会、民間、東電の4報告が出揃いました。指摘されている内容に差異は見られますが、要は再発防止と原発安全向上のため、今日これから何をなすべきかということです。当然、政治の役割にも大きなものがあります。