7月24日(木曜日) 問責決議案、請願処理
9時半、国会対策委員会に出席。 その後10時から厚生労働委員会のはずでしたが、9時半過ぎ川口外務大臣に対し野党から問責決議案が出され、その取扱をめぐって折衝が続き、委員会は開かれず、イラク復興支援法案の採決が迫っていることから、国会は緊迫し、禁足状態が続きました。 午後1時、ようやく、厚生労働委員会開会。請願処理、閉会中の対応等の会期末通例の審議が、約5分間で終了しました。 川口外務大臣に対する問責決議案は、結局、18時からの参議院本会議に諮られることとなりました。19時20分、記名投票による採決に入りましたが,野党が牛歩戦術。19時45分採決が終わり、103対136、反対多数で否決されました。19時46分休憩へ。 引き続き、石破防衛庁長官問責決議案が21時から。104対135で否決。22時10分休憩。 次は23時16分より福田官房長問責決議案。途中延会手続きがとられ23時49分延会、日が変わり25日0時10分再開。0時45分採決、否決し、やっと本会議は休憩へ。その後自民党議員総会を済ませ、開放されました。 病院薬剤師の方々が中核となり、全国各地で署名を集め、取りまとめられた「国立大学病院薬剤部の組織体制の充実・強化に関する請願」(第2448号藤井基之君紹介)は、既にご報告した通り、6月12日参院議長より文教科学委員会に付託されていましたが、24日同委員会は95件の全請願を審査し終え、採択すべきものとされた請願は1件のみ、本請願は他の多くの請願とともに保留扱いとされました。