7月31日 熱戦続く
連日連夜の報道でいやがうえにも盛り上がります。日本選手の獲得メダルも増え、待望の金メダル第1号は柔道女子・松本選手。そのような中、審判判定を巡りトラブルも。柔道男子の旗判定が、ジュエリーの指摘により青3本から逆の白3本に。体操男子団体のあん馬の点数が抗議を受け変更され、順位の変動が起こりました。主催者側は変更された判定結果は適性との判断を示しましたが、どちらも日本選手がからむものであり、結果としては日本側に恵まれたものとなりましたが、若干後味の悪いものとなりました。今回の開催式では選手宣誓に加え、レフリー、コーチも宣誓しましたのにね。競技関係者は、判定、採点のジャッジ内容をより分かりやすくする努力と、レフリーの質の向上に向けた対応をしなければ・・・。