8月14日 大連立?

菅後継を選ぶ民主党代表選の争点が大連立とか。野田財務相、岡田幹事長らがその主張を強めています。震災復興が政争の具となってはならないのは当然のこと、誰しも反対するものではありません。しかし、だからといって主要な政策のすり合わせもない中、大連立構想に直結すべきでしょうか?民主党内でも意見が割れています。自・公も大連立を求めて結束しているわけではありません。
今国会で民主党のマニュフェストの主要項目は破綻しました。民主党「政権の交代」選挙時の国民との公約が守られていないことが明白になりました。改めて国民に信を問うべきでしょう。衆院を解散し、総選挙で国民の意見を求めるべきです。