8月16日 送り火

お盆にお迎えした先祖の霊を送る恒例の送り火が各地で行われました。京都五山の送り火は、東日本大震災の被災地・陸前高田市の松の使用を巡って二転三転。結局、陸前高田の薪に記されていたメッセージを別の薪に書き写して燃やされたそうです。被災地のがれきが燃やされたのは、平泉町の送り火。平泉では放射線検査は実施しなかったとの事です。
陸前高田の薪の表面から検出された放射性セシウムは、安全・安心を考慮する意味のある量だったのでしょうか?