8月24日 再生エネ法
菅退陣条件のひとつとされる「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案」(再生エネ法案)及び「電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案」の質疑が参本会議でスタートしました。再生エネ法案は民・自・公3党合意に基づき衆院で修正されたものです。参院でも会期内に可決される予定ですが、本会議での各党質問に対する経済産業大臣の答弁は全て「今後検討」。政府の基本的計画もはっきりしません。これでは「心もたない」の一言に尽きます。充分な具体的検討がない今、本当に可決していいのでしょうか?心配になります。