8月25日 マラソン男子32年ぶりの金

アジア大会は水泳等の前半戦を終え、陸上等の後半戦へ。そのトップを飾る男子マラソンは、暑さ対策でしょう、レースは朝6時(実際には6時少し過ぎ)スタート。マッチレースとなったバーレーンの選手を直線勝負で振り切り、わずかの差で井上選手が日本男子選手として32年ぶりとなる金メダルを獲得、スローペースとなったレースを中盤以降引っ張った園田選手は4位でした。明日は女子マラソンが予定されています。井上選手に続け!。
首都ジャカルタの大通りを使用するマラソンコース。個人的には約30年前、日本国大使館員として3年間赴任していた街ですので、大通りに立つ銅像や、スデイルマン通り、タムリン通り等の名前には懐かしさが。しかし、高層ビルの立ち並ぶ街並みは記憶にあるものとは大違い、時の流れを感じます。
水泳陣では18歳女子高校生・池江選手が日本人最多の6個の金メダル、2個の銀メダルと合わせ8個のメダル獲得です。2年後が非常に楽しみですね。がんばれ!。
各種目で日本人選手の健闘が伝えられる中、その強さを誇っていた女子レスリングは金メダルゼロに終わりました。その一因はパワハラの指摘された競技団体側にもあるのでは?早急に対処策を!