8月3日 日大アメフト部寮・家宅捜査

先月上旬、部員大麻使用との情報提供のあった日大アメフト部。今日午後、アメフト部の学生寮(中野区)に20人規模の捜査員が家宅捜査に入りました。警察は大学の協力により押収していた植物片等の鑑定を実施し、錠剤には覚醒剤成分が含まれており、植物片は乾燥大麻、と判明したとのこと。昨日、日大林真理子理事長は薬物容疑を確認できていないとのコメントでしたが・・・。
日大アメフト部は大学アメリカンフットボール界に王者として君臨する強豪。2018年「危険タックル」問題で処分を受け、翌19年解除、その後復活を遂げていましたが、この先は?・・・もちろん捜査の進展等にもよりますが・・・。
学生スポーツ界の大麻汚染は根が深く、かって2007年11月には時の常勝チーム関東学院大ラグビー部で大規模な違反(「新・亡国のドラッグ」に記述)が発覚しましたし、今年7月にも東農大ボクシング部員(7月12日本欄記述)、朝日大ラグビー部員が大麻取締法違反容疑で逮捕されています。 目を覚ませ!。