8月5日 株・世界同時安
世界の株が急落しています。世界的な景気減速の懸念からですが、4日のNY市場のダウ平均株価最終値は512ドル安と、リーマンショック後の金融危機時(2008.12.1)の679ドル安以来の下げ幅を記録しました。東京市場の日経平均株価の終値は9299.88円と9300円台を割り、東証1部上場企業の時価総額は287兆円(7.29)から274兆円に減少。韓国、香港市場も軒並み値下がりです。
世界的な景気減速への懸念からドルやユーロを売り、円を買う動きが再び強まり、円は対ドル78円台へ逆戻り。政府の介入効果の限界が見え始めています。
日本経済の再構築デザインが必要です。