8月6日 人口減50万人超

昨日総務省は住民基本台帳に基づく日本の人口(1月1日現在)を発表しました。日本人人口は1億2427万1318人と、前年より50万5046人減少。2009年をピークに11年連続の減少となり、減少幅は調査開始(1968年)以降最大。自然減は12年連続で51万1998人(出生者数86万6908人、死亡者数137万8906人)とこちらも過去最大となっています。都道府県別では、人口増は東京、神奈川、沖縄の3都県のみ、自然増は沖縄県のみです。日本に住む外国人は19万9515人増え、286万6715人、総人口に占める割合は2.25%とのことです。人口動態等に対し、コロナ禍はどう影響するのでしょうか?。

大阪府の吉村知事が記者会見で、大阪はびきの医療センターの研究成果を受け「ポピドンヨード入りうがい薬がコロナ感染対策に有効」と。(うがい薬でのうがい励行が、うがいをしないケースより、唾液の用いたPCR検査での成績が良かったとのことですが、根拠としては不十分では?)結果として、ドラッグストアや薬局の棚から瞬く間にうがい薬製品が姿を消しました。転売の動きも報じられます。・・・知事の発言は軽はずみで有り、適正さを欠きます。ちなみに、もし転売すれば、無許可販売となり「薬機法」違反となるのでは?。