8月8日 ARIGATO

17日間の熱戦を終へ東京五輪は閉幕しました。コロナのため、開催は1年間延期、ほぼ全競技が無観客となるなど、前代未聞の五輪となりましたが、なんとか無事終了です。日本開催だから出来た、などと威張るつもりはありませんが・・・。全ての関係者に、心より「ARIGATO」、そしてご苦労様。次回は3年後パリです。

冗長な感のあった開会式と比べ、閉会式はこんなものでしょうかね!。(でも、マラソンの表彰式を閉会式の中でやらなければならないのでしょうか?。)

五輪は「メダル争いだ」とは言いませんが、日本は金27、銀14、銅17の計58個と、金・総数とも史上最多を記録しました。アスリート諸君をはじめ全関係者の努力を讃えます。最終日は、快進撃のバスケ女子が、米国には負けたものの男女を通じ初表彰台となる銀。自転車・オムニアム梶原も日本女子初の表彰台となる銀。昨日は、野球が米国を⒉-0で下し、念願の正式競技(1992年~)初の金。レスリングでは乙黒(拓)、須崎が金。開会式で旗手を務めた須崎は、全4試合無失点テクニカルフォール勝ちとパーフェクト。凄い!。空手荒賀が銅。一昨日は、空手・形の喜友名が金。レスリング向田も金。スポーツ・クライミングでは野中が銀、野口が銅。ゴルフ稲見は、銀メダルを懸けたプレーオフで勝利。卓球団体は韓国を下し銅。一方、サッカーはメキシコに1-3で4位。400リレーはバトンミスで終了。・・・悲喜こもごもですね・・・。