9月15日 100歳以上8万人超

厚労省は敬老の日(21日)を前に、老人福祉法の定める「老人の日」(15日)時点での100歳以上の高齢者数(1日時点の住民基本台帳を基に集計)が8万450人と初めて8万人を超えた、と発表しました。女性の割合は88.2%と男性を圧倒します。平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳(今年7月発表)ですから当然でしょうか。人口10万人当たりの数は63.76人、都道府県別では島根県が8年連続で最多の127.60人、以下高知県、鳥取県の順です。調査開始時(法制定の昭和38年)にはたったの153人でしたが、昭和56年に千人を、平成10年には1万人を、平成24年には5万人を超えました。識者の指摘する医療技術の進歩、それ以外にもきっと有力な根拠があるはずでは???。長寿化の伸びは幸福度の伸びとセットでありますように・・・。