9月18日 令和6年人口動態統計(確定版)
毎年この時期になると、高齢者問題を語るのに欠かせない政府統計数字の発表が。
「敬老の日」には総務省から「高齢者数等」、「老人福祉法」に定める「老人に日」には厚労省から「100歳人口等」が。(本欄において既に記述済。)そして16日には厚労省から標記「令和6年版人口動態統計(確定版)」です。
標記統計(確定版)は「日本における日本人」に係る統計数字です。
出生数は調査開始以来最少となる68万6173人(前年比4万1115人減)、合計特殊出生率も過去最低の1.15(0.05減)。
死亡者数は調査開始以来最多となる160万5378人(2万9362人増)。死因別には、38万4111人を数える「悪性新生物」がトップ、以下「心疾患」「老衰」と続き、「新型コロナ」は8位。3万5865人(前年は3万8086人)。
自然増減は過去最大の減少となる91万9205人減(前年と比べ減少数は7万477人の増加)。
都道府県別第40位の人口よりも上位の香川県の人口が1年間で消えてしまった、ということ?。・・・どこまで減少していくのでしょうか? 政権が変わっても日本人人口減少の流れは変わらないのでしょうか?
東証・日経平均は取引中4万5508円と史上最高値を記録し、終値も4万5303円と史上最高値で終えました。米FRBの9か月振りの0.25%利下げ決定を受け、NY市場が高値に、そしてドル高・円安に。結果、東証も買われたとか。・・・どこまで行くの?