9月6日 北海道震度7

台風21号被害対応に追われる中、未明3時8分頃北海道で震度7の地震が。山肌がえぐれ、土砂が民家、道路を覆うTV報道画面に釘付け状態。道内全域で大規模な停電が発生し、電力、交通機関等多くのインフラ機能がストップ。避難所にも電気が来ていません。札幌では液状化現象が発生し、道路、家屋等も無残な状態に。医療機関は自家発電に切り替え急場をしのいでいるようですが、保冷品を扱う医薬品製造、流通機関も大変な状況です。自家発電には軽油が、保冷車にはガソリンが、・・・。明日告示の自民党総裁選のスケジュールも大幅に変更され、所信表明等は10日に延期です。救助、復旧復興に全力投球は当然でしょう。ちなみに国内で震度7を記録するのは2016年の熊本地震以来、気象庁は「平成30年北海道胆振東部地震」と命名しました。