11月19日 国民医療を守る議員の会

今朝8時より標記会合の総会が都内ホテルで開催されました。本会は自民党議連の一つですが、現時点で衆参あわせ307名の国会議員が参加を表明。過去最大の議連かもしれません。挨拶に立った日医横倉会長は、①医療に係わる規制は生命と安心を担保するためのものであり、過度の規制緩和に対しては危惧の感を抱かざるを得ないこと ②皆保険制度は次世代に伝え残すべき大切なものもの ③来春の医療費改定、消費増税対応に際しては地域医療の崩壊に繋がることの無きように との3点を強調し、参集議員の理解を求めました。1点目の指摘では医薬品のインターネット販売に言及、2点目の指摘はTPP交渉を念頭においてのことかも・・・。指摘された3点目は当然、財政当局との厳しい折衝になります。小生も副会長の一人に列せられました。医療の向上のため精一杯がんばります。