10月27日 週明けの東京株式市場
先週末の動きがどのように繋がるのか注目の東京株式市場、終値は先週末比486円18銭安の7162円90銭、26年ぶりの7100円台となった。
緊急な市場対策、円独歩高対策にはできうる限りの手立てを求めたい。
当然のことですが、株価低下の影響は、株取引を行う人に限定的なものではありません。年金資金をはじめとする多くの資産運用は株式で実施されている。企業の資産価値、国の資産規模の低下をも意味する。急激かつ大幅な円高は、輸入商品の国内価格引下げを可能とし、海外旅行出かける日本人客が増加するかもしれない。しかしそれ以上のマイナス効果を持つことは周知の事実。全世界的対処が必要です。