1月10日 薬物ダメゼッタイ

昨日「全米野球殿堂入り選手ゼロ」とのニュースが報じられました。該当者ゼロは17年ぶりのことだそうです。現役引退後5年以上の選手が対象とされ、全米野球記者協会の投票で75%以上の得票率が基準とされるものですが、輝かしい実績を誇る有力な候補者であったバリー・ボンズ氏は36.2%、ロジャー・クレメンス氏は37.6%、サミー・ソーサ氏は12.5%と軒並み落選です。3氏は「ミッチェルレポート」(2007年12月に発表された大リーグにおける薬物実態調査報告)等で薬物(ステロイド)使用の疑惑が指摘された選手でした。薬物ダメゼッタイ運動の対象は、麻薬・覚醒剤等から、違法ドラッグ、脱法ハーブに及びます。薬物ドーピングもダメゼッタイ!・・・当然です。