1月22日 特措法、感染症法改正案閣議決定

政府は特措法と感染症法の改正案を閣議決定しました。特措法では、緊急事態宣言発令前に知事が予防的措置を行う「まん延防止等重点措置」新設や、命令に応じない事業者に罰則導入等を。感染症法では、入院勧告に応じない者に罰則導入等を規定。今国会に提出し、2月初めの成立を目指すとしており、野党の修正要求にも柔軟に対応とのことです。修正があるとすれば、罰則規定の修正でしょうか?。

午前、午後の参院本会議で四演説への各党代表質問を終えました。管総理の答弁は良く言えば簡潔、官房長官時の記者会見スタイルが残っているようにも見えますが・・・。来週から舞台は衆・参予算委員会に移ります。

厚生労働省・警察庁は、20年の自殺者数が対前年比750人増の2万919人と、リーマンショック直後の2009年以来11年ぶりに前年を上回ったとの発表です。女性と小中高生の増加が目立つそうです。新型コロナウイルスの影響でしょう・・・。