1月9日 武漢・原因不明の肺炎
国内では穏やかな令和初の新春ですが、年末から年始にかけてのこの時期に海外からはいろいろな情報が。
現実のものとは思われないような保釈中のゴーン被告の国外逃亡劇、一触即発かとも言われる中東地域でのイランー米国間の緊張状態、多発が報じられる中国・武漢での原因不明のウイルス性肺炎・・・。
武漢で発症が相次ぐ原因不明のウイルス性肺炎。暮れの12月12日~29日に59人が発症し、7人が重症と発表されています(5日、武漢市当局)。死亡者は発生しておらず、ヒトーヒト感染も確認されていないそうですが、新型のコロナウイルスが発症者から検出されたとのことです。過去に流行したSARS,MERSもコロナウイルスでしたがそれとは異なる新型だとか。ワクチンや新薬開発には時間がかかるとなると、感染の拡大防止策が肝要です。要注意!。