3月24日 尊富士・110年ぶり新入幕で優勝
終始、大相撲春場所の優勝戦線をリードしてきた幕尻・尊富士が、昨日の敗戦・左足首負傷にも負けず、本日押し倒しで勝利。13勝2敗で幕内優勝を飾りました。勝利後のインタビュ―等で「記録よりも記憶に残る相撲を!」とありましたが、多くの記録も残しました。初場所から10場所目の優勝は最短記録、新入幕11連勝は大鵬と並ぶ最多タイ記録、新入幕での優勝は110年ぶりの記録です。
幕内優勝争いが未だ大銀杏の結えない、初土俵から10場所目の新入幕尊富士と、初土俵から6場所目の入幕2場所目の大の里、2人の学生相撲出身の力士に絞られたなかで迎えた千秋楽も、異常といえば異常でしたか?。
優勝に加えて、尊富士は殊勲、敢闘、技能の三賞も受賞。準優勝大の里(11勝4敗)も殊勲、敢闘の二賞獲得。二人で三賞を独占しました。荒れると評判の春場所は2人の活躍で支えられたといってよいのでは?。他の力士も一層の奮起を!。
大阪府・小林製薬の紅麴で腎疾患発症等が。会社は機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」等使用製品の回収を図っていますが、該品は健康食品やサプリメントの原料として食品メーカー等52社に供給され使用されているとか。使用されている商品は健康食品以外にもあるといわれていますが、すべて回収対象となるのでしょうか?
なお、本件と直接には繋がりませんが、事業者の判断に任されている機能性表示食品をはじめとする健康食品・サプリ等の健康効果を強意する広告は少し行き過ぎでは? 言いたいだけいっておいて、片隅に小さく「個人の感想です」でいいの?。・・・変ですよ!。