4月14日 少子化対策

緊急事態宣言から1週間。コロナ対策で明け暮れる永田町ですが、昨日は月曜日にもかかわらず、18時過ぎまで参・決算委員会。今日は参・政策審議会でとりまとめた「少子化社会対策に関する緊急提言」の、岸田党政調会長、衛藤少子化担当大臣、管官房長官への申し入れです。

改めて言及するまでもありませんが、出生数は減少を重ね、令和元年の出生数は過去最少の86万4千人。人口の自然減は50万人を超えました。まさに国難といえます。緊急提言はその打開策となることを狙ったもの。特に、提言の求める「誕生お祝い金(仮称)」の新設等の施策が、政府の少子化大綱に取り込まれることを求めます。