4月21日 緊急事態宣言から2週間

7都府県を対象にして発令された最初の緊急事態宣言から2週間。国内では新たに400人近い感染者発生とのことですが、7都府県での発生感染者数はおおむね減少か横ばいで推移しており、感染の伸びは鈍化傾向となっているようです。繁華街等への外出自粛などの効果とみることが出来そうですが、地域差があり、またスーパー・コンビニへの人出は必ずしも減っていないとか。加えて、新たな病院等における感染・クラスター発生も報じられています。まだまだ安心できません。厚生労働省は濃厚接触の定義を次のように変更しました。①接触の時期:「発症した日から」を「発症の2日前から」に、 ②接触の内容:「2メートル程度の距離で、感染防止策なしに」を「1メートル程度の距離で、感染防止策なしに15分以上」に。

16日にその対象が全都道府県へと拡大された緊急事態宣言は5月6日まで。もう少し我慢しましょう!。